イミュニティー【immunity】
1 免疫。免疫性。抗原や疾患に対する免疫学的な抵抗力。 2 電子機器がもつ、外部からの電磁妨害や雑音に対する耐性。静電気放電や無線電波、瞬間的な電流の急増や減少に対し、誤作動を起こしにくい性質の...
イングレス‐ノイズ【ingress noise】
⇒流合雑音
うちゅう‐ざつおん【宇宙雑音】
宇宙空間の天体から放射され、地球に到達する時に雑音として観測される電波。
エイリアシング【aliasing】
1 コンピューターなどのディスプレーに文字や画像を表示する際、斜めの線や境界線などにジャギーが生じること。→アンチエイリアシング 2 ⇒折り返し雑音
エスエヌ‐ひ【SN比】
《signal-to-noise ratio》有効な信号成分(シグナル)と雑音(ノイズ)成分との量の比率。電子工学や音響機材の分野で使われる。信号成分中に含まれる雑音の量を表し、この値が大きいほ...
エフエム‐ほうそう【FM放送】
周波数変調方式による放送。音声や画像を送るとき、広い周波数帯を使用するところから、AM方式より送信能率が高く良質の放送ができ、また雑音の混入を防ぐ。日本ではラジオ放送として昭和32年(1957)...
エルエッチ‐テープ【LHテープ】
《low-noise high-output tape》低雑音高出力のオーディオテープ。
エル‐エヌ‐エー【LNA】
《low noise amplifier》S/N比を劣化させずに、入力された微弱な信号を選択的に増幅する装置。衛星放送アンテナからの信号増幅器として用いられる。低雑音アンプ。低雑音増幅器。低ノイ...
エー‐エス‐ケー【ASK】
《amplitude shift keying》搬送波の振幅を変化させ、それぞれにビット値を割り当てる変調方式。単独では雑音耐性が低いため、他の変調方式と組み合わせて用いられることが多い。振幅偏...
おりかえし‐ざつおん【折(り)返し雑音】
《folding noise》アナログ信号をデジタル信号に変換する際、偽の信号が生成されてしまう現象。アナログ信号に含まれる最大周波数の2倍(ナイキスト周波数)よりも低い周波数で信号をサンプリン...