り‐しょう【離昇】
[名](スル)航空機が離陸して空中に浮揚しはじめること。「ヘリが—する」「—力」
り‐しょう【離礁】
[名](スル)船が、乗りあげた暗礁を離れて浮かぶこと。
り‐しょく【離職】
[名](スル) 1 職務から離れること。 2 退職・失業などによって、職業を離れること。「工場閉鎖で—する」「—者」
りしょく‐しゃ【離職者】
離職した人。退職や失職などによりその職をやめた者。⇔入職者。→労働移動者
りしょく‐りつ【離職率】
労働人口のうち、ある一定の期間に新たに離職した人の割合。企業などの労働者在籍数に対する新たな離職者の割合。⇔入職率。→労働移動者
り‐しん【離心】
[名](スル)はなれようとすること。そむくこと。また、その心。「其の亡状を憤る者多く、暗に—せんと、欲するの勢あり」〈竜渓・経国美談〉
りしん‐りつ【離心率】
円錐(えんすい)曲線の形を決める定数。定点と定直線からの距離の比。1より小さければ楕円、1に等しければ放物線、1より大きければ双曲線になる。
りじん‐しょう【離人症】
神経症や統合失調症などに現れる異常心理の症状の一つで、自分自身の思考や行動・身体・外界に対して現実感を喪失したり疎外感をいだいたりする意識体験。過労時には健康な人にも現れることがある。
りじんしょうせい‐しょうがい【離人症性障害】
⇒解離性障害
り‐す【離州/離洲】
[名](スル)州に乗り上げた船が、その州を離れて水に浮かぶこと。