しゃてい‐きょり【射程距離】
「射程」に同じ。「有効—」「優勝も—内に入った」 [補説]「射程」にも距離の意があるため重言ともされるが、一般に通行する語として本書では採録した。
しゅつ‐り【出離】
仏語。迷いを離れて解脱の境地に達すること。仏門に入ること。
しゅ‐は‐り【守破離】
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させ...
しゅ‐り【侏離】
1 古代中国で、西方の異民族の音楽のこと。 2 異民族の言葉を卑しめていう語。また、音声が聞こえるだけで、その意味が全く通じないこと。「俗言は—の声多く」〈逍遥・小説神髄〉
しょうてん‐きょり【焦点距離】
レンズまたは球面鏡の中心である主点から焦点までの距離。
しょゆうけん‐ぶんり【所有権分離】
電力会社の発電部門と送配電部門を分離する発送電分離の形態の一つ。送配電網の所有権を資本関係のない別会社に移譲し、発電・小売部門と送配電部門を完全に分離する。
しょ‐り【黍離】
《「詩経」王風の詩「黍離」が、荒れ果てた古都をうたったとされるところから》滅亡した国の都のあとにキビが生い茂って荒れはてた光景。世の栄枯盛衰を嘆く語。「—の嘆き」
し‐り【支離】
分かれ離れること。ばらばらになること。「字句の—を顧ず専ら了解し易きを主とし」〈新聞雑誌四五〉
しんきゅう‐ぶんり【新旧分離】
企業が経営難に陥った場合の再建策の一。事業を引き継ぐ「新会社」と、債務や赤字事業などの処理にあたる「旧会社」に分けることで、新会社の信用を高めて、経営を立て直す。旧会社は破産手続きなどを経て清算...
しんごう‐きょり【信号距離】
《signal distance》⇒ハミング距離