産(さん)を傾(かたむ)・ける
1 財産を失う。「日ごとの遊興で—・ける」 2 ある事に全財産を差し出す。「難民救済に—・ける」
ザルカ【Zarqa】
ヨルダン北部の都市。首都アンマンの北東約25キロメートルに位置する。同国第2の都市。石油精製業が盛ん。ヨルダン川西岸地区から逃れてきたパレスチナ人難民が多く居住する。
しゃかいてき‐じゃくしゃ【社会的弱者】
雇用・就学の機会や人種・宗教・国籍・性別の違い、あるいは疾患などによって、所得・身体能力・発言力などが制限され、社会的に不利な立場にある人。高齢者・障害者・児童・女性・失業者・少数民族・難民・貧...
しゅうへん‐じたい【周辺事態】
日本の周辺地域で起こる、日本の平和と安全に重要な影響を与える事態。周辺事態法で定義された概念。そのまま放置すれば直接的な武力攻撃に至るおそれがある状況などをいう。 [補説]具体的には、日本周辺で...
しゅっこく‐めいれい【出国命令】
出入国管理及び難民認定法(入国管理法)に基づく措置の一つで、定められた期間をこえて滞在する不法残留者に対して出国を命じること。オーバーステイ(不法残留)している外国人が、帰国を希望して自ら地方出...
しゅつにゅうこくかんり‐れい【出入国管理令】
日本に出入国するすべての人の公正な管理を行うことを目的とした政令。昭和26年(1951)公布。昭和57年(1982)日本が「難民の地位に関する条約」「難民の地位に関する議定書」を締結したのに伴い...
しゅつにゅうこくざいりゅうかんり‐ちょう【出入国在留管理庁】
法務省の外局の一。外国人や日本人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定、外国人材の受入れなどを扱う。地方支分部局として地方出入国在留管理局、同支局・出張所などがある。平成31年(2019)4月...
しん‐ごう【賑給】
古代、貧民・難民などに対し、朝廷が米や布などを支給したこと。平安中期以後は、5月中の吉日に京中の貧窮者に米・塩を与える年中行事となったが、鎌倉時代に廃絶。しんきゅう。
ジェー‐ブイ‐シー【JVC】
《Japan International Volunteer Center》日本国際ボランティアセンター。インドシナ難民の大量流出をきっかけに1980年タイのバンコクで設立された日本の民間救援団...
じょうほう‐きぞく【情報貴族】
マスメディアが流す凡庸で定型的な情報に対して批判的で、インターネット上の膨大な情報の中から適切な情報を選別して活用することができる、高度な情報リテラシーを身につけた人。神戸女学院大学名誉教授内田...