いちじょうほうきょうゆう‐アプリ【位置情報共有アプリ】
複数人が互いに位置情報を伝え合うためのスマートホン向けアプリ。外勤スタッフの業務管理や災害・遭難に備えるもの、個人が待ち合わせに利用するものなどがある。
いちだい‐ぶんげん【一代分限】
自分1代で財産を築き上げた人。いちだいぶげん。「これらは各別の—、親より譲りなくては勝れて富貴にはなり難し」〈浮・永代蔵・六〉
いち‐なん【一難】
一つの災難。一つの危険。
一難(いちなん)去(さ)ってまた一難(いちなん)
一つの災難が過ぎてほっとする間もなく、また次の災難が起きること。
いちビット‐つうしん【1ビット通信】
人工衛星や宇宙探査機などに何らかの異常が生じ、通信が極めて困難な場合に行われる通信手段。機体の状態を把握する単純な問いかけに対し、イエスとノーに相当する回答を電波のオンとオフによって行う。日本初...
いちほうこうせい‐かんすう【一方向性関数】
計算は容易だが、逆関数の計算が非常に困難な関数。計算結果から元の引数を求めることが困難な性質をもつため、公開鍵暗号などに利用される。一方向関数。落とし戸関数。OWF(one way functi...
いちゃ‐もん
言いがかり。難癖(なんくせ)。文句。「—をつける」
いっさいきょう‐おんぎ【一切経音義】
一切経の難語句について、発音と意味を解説した仏書。 唐の玄応撰。25巻。648年ころ成立。玄応音義。
唐の慧琳(えりん)撰。100巻。783〜807年に成立。慧琳音義。
一矢(いっし)を報(むく)・いる
敵の攻撃に対して、矢を射返す。転じて、自分に向けられた攻撃・非難などに対して、大勢は変えられないまでも、反撃・反論する。
一寸(いっすん)の光陰(こういん)軽(かろ)んずべからず
わずかな時間でもむだに過ごしてはいけない。→少年老い易(やす)く学成り難(がた)し