昨日(きのう)は人(ひと)の身(み)今日(きょう)は我(わ)が身(み)
他人にふりかかった災難が、いつ自分にもふりかかるかわからないこと。人の運命の予測しがたいことのたとえ。
きはんてき‐せきにんろん【規範的責任論】
違法行為をした者の刑事責任の本質を、非難可能性という規範的なものに求める法理論。故意・過失などの心理的要素を重視する立場に対するもの。
きびし・い【厳しい/酷しい】
[形][文]きび・し[シク] 1 厳格で少しのゆるみも許さないさま。厳重である。「—・いしつけを受ける」「—・く取り締まる」「練習が—・い」 2 いいかげんな対処が許されないさま。困難が多くて、...
きびだいじんにっとうえことば【吉備大臣入唐絵詞】
鎌倉初期の絵巻物。もと2巻。上巻のみ現存。中国に渡った吉備真備が、唐の朝廷から出された多くの難問を、阿倍仲麻呂の霊の助けによって解いたという説話を描いたもの。
き‐ぼう【毀謗】
[名](スル)そしること。非難すること。誹謗(ひぼう)。
きぼ‐の‐けいざい【規模の経済】
《「規模の経済性」とも》生産量の増加に伴って、平均費用が低下し、収益性が向上すること。スケールメリット。→範囲の経済 [補説]設備投資や研究開発に莫大な固定費用がかかる産業では、生産規模を拡大す...
気味(きみ)がい・い
好ましく思っていない人が災難にあったり失敗したりして愉快である。いい気味だ。
きむずかし‐や【気難し屋】
気難しい人。機嫌のとりにくい人。 [補説]作品名別項。→気むずかし屋
き‐もん【奇問】
奇抜な質問。変な出問。「難問—」
きもん‐よけ【鬼門除け】
鬼門の方角に神仏をまつり、災難を避けようとすること。うしとらよけ。