きゅうめい‐いかだ【救命筏】
船舶・航空機などが、遭難に備えて積んでいる救命用のいかだ。
きゅうめい‐えん【救命炎】
船の夜間遭難時に用いられる発煙信号。水に触れると炎を発する薬品を金属製の缶に詰めてある。
きゅうめい‐どうい【救命胴衣】
船舶・航空機の遭難の際、おぼれないように胴につけるチョッキ状の浮き袋。ライフジャケット。
きゅうめい‐ブイ【救命ブイ】
水中の遭難者がつかまって水に浮くための浮き輪状の救命具。救命浮環(ふかん)。救命浮標。
きゅうめい‐ほう【救命砲】
船の遭難時に、救助船や岸などから遭難船に向けて救命ロープを発射する砲。救命銃。
きゅうめい‐ボート【救命ボート】
船舶・航空機に備え付けて、水中遭難時に使用するボート。救命艇。
きゅう‐やく【窮厄】
危難にあったり追い詰められたりして苦しむこと。「—の色は衝(つ)と貫一の面に上れり」〈紅葉・金色夜叉〉
キュー‐アンピ【Q-ANPI】
内閣府が平成30年(2018)より運用している衛星安否確認サービス。災害時に、静止軌道にあるみちびきの衛星を経由し、避難所の開設状況や安否情報などを防災機関に送信する。
きょ【去】
[音]キョ(漢) コ(呉) [訓]さる いぬ [学習漢字]3年 〈キョ〉 1 その場から離れていく。さる。「去就・去来/薨去(こうきょ)・死去・辞去・逝去・退去」 2 時間が過ぎさる。今より一...
きょ【居】
[音]キョ(漢) コ(呉) [訓]いる おる おく [学習漢字]5年 〈キョ〉 1 腰を落ち着けて住む。住む所。「居住・居所・居留/隠居・家居・閑居・寓居(ぐうきょ)・皇居・雑居・住居・新居・...