ぼ‐う【暮雨】
夕ぐれに降る雨。
ぼう‐う【暴雨】
激しく降る雨。
ぼうすい‐ぎ【防水着】
雨や水を防ぐために着る、防水加工をした衣類。雨ガッパ・レインコートなど。
ぼうず‐ガッパ【坊主ガッパ】
江戸時代、桐油紙(とうゆがみ)で作った袖なしの雨ガッパ。オランダ人のカッパをまねたもの。→カッパ
ぼう‐だ【滂沱】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雨の降りしきるさま。「唯猛雨の—たるを聞くのみ」〈織田訳・花柳春話〉 2 涙がとめどもなく流れ出るさま。「涙—として禁ぜず」〈秋水・兆民先生〉 3 汗・水など...
ぼうふう‐う【暴風雨】
激しい風を伴った雨。台風や発達した低気圧によって起こる。あらし。
ぼうふうう‐けいほう【暴風雨警報】
平均風速がおおむね20メートルを超え、降雨・降雪を伴い、大きな災害が予想される場合に出される気象警報。
ぼう‐へき【防壁】
外敵の侵入や風雨・火災の波及などを防ぐための壁。
ぼく・する【卜する】
[動サ変][文]ぼく・す[サ変] 1 うらなう。うらなって、よしあしを判断する。「朝の晴は以て夕の雨を—・す可らず」〈福沢・文明論之概略〉 2 うらなって定める。また、判断し定める。「ビヨンクウ...
ぼた‐ぼた
[副] 1 大粒の液体が続いてしたたり落ちる音や、そのさまを表す語。「—(と)雨漏りがする」 2 動きがもたつくさま。「霜解の泥がくっついて、それが—と足の運びを鈍くして居る」〈長塚・土〉