出典:gooニュース
陸自青森、雪中行軍の遺訓胸に「八甲田演習」 隊員500人、スキーで8キロ踏破
陸上自衛隊第5普通科連隊(青森市)は21日、同市の八甲田山麓でスキー演習を行った。1902(明治35)年に旧陸軍青森歩兵第5連隊が遭難し199人が犠牲となった遺訓を学び、積雪寒冷地での対応力向上を図る「八甲田演習」の一環。参加した約500人の隊員が約8キロを踏破した。 56回目となる今年の演習は、今冬の大雪や気温による雪崩の危険性を考慮し、予定のコースを変更して行った。白い
八甲田雪中行軍の遭難を教訓に 2025年で56回目の八甲田演習
【八甲田演習初参加 金見天斗さん】「前についていかないといけないという気持ち、やっぱり根性が大切なのかなと思いました」八甲田演習は、1902年に起きた旧陸軍の八甲田雪中行軍の遭難を教訓に、毎年行われています。
新婚妻が待つ雪中へ放り出され、斜面を転がり落ちる…集落の娘をよその男性にとられた「腹いせ」起源
新婚の男性を妻が待つ雪中に投げ落とす奇祭「むこ投げ」が15日、新潟県十日町市の松之山温泉で行われ、2組の夫婦が参加した。 300年以上前、集落の娘を他の集落の男性にとられたことへの「腹いせ」に始まったとされ、夫婦の絆が深まるよう願う小正月の伝統行事になっている。
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