レーザー‐ゆうらい【レーザー誘雷】
レーザーによる誘雷。雷雲に向けて高出力のレーザーを射出してプラズマを発生させ、そこを雷の通り道とすることで、安全な避雷設備に誘導する。実用化に向けた研究が進められている。レーザー避雷針。
ろ
[間助]上接の語句を強調し、感動の意を添える。 1 (文中用法)連用修飾語に付く。「児ろが上に言(こと)を—延へていまだ寝なふも」〈万・三五二五〉 2 (文末用法)活用語の終止形・命令形に付く。...
籠鳥(ろうちょう)雲(くも)を恋(こ)・う
《かごの中の鳥が大空の雲を恋い慕うの意から》拘束されているものが、自由な境遇をあこがれるたとえ。また、遠い故郷を恋しく思うたとえ。籠鳥雲を望む。
ろうと‐うん【漏斗雲】
積乱雲や積雲などの底から垂れ下がるようにできる、漏斗(ろうと)状の雲。竜巻が発生するときに見られる。ろうとぐも。
ろう‐ろう【浪浪】
[名]さまよい歩くこと。また、仕える主人のないこと。浪人であること。「—の身」 [形動タリ]水や涙の流れるさま。「青海—として白雲沈々たり」〈海道記〉
ろく‐ろく【轆轆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 車が走って音を立てるさま。「車馬の声が—として聞える」〈二葉亭・浮雲〉 2 馬のいななくさま。「嘶(いば)ふる声は—として」〈浄・大磯虎〉
ロスケツァーレス‐こくりつこうえん【ロスケツァーレス国立公園】
《Parque nacional Los Quetzales》コスタリカ中央部にある国立公園。カルタゴの南東約30キロメートルに位置する。サベグレ川が刻む渓谷の斜面に雲霧林が広がり、古代マヤやア...
ロール‐ぐも【ロール雲】
⇒アーチ雲
わき‐あが・る【湧き上(が)る/涌き上(が)る】
[動ラ五(四)]下の方から現れて上の方へ行く。「入道雲が—・る」「煙突から蒸気が—・る」
わき‐おこ・る【湧き起(こ)る/涌き起(こ)る】
[動ラ五(四)]下の方から盛んに出てくる。「泉が—・る」「にわかに雷雲が—・る」