ちょう‐れい【凋零】
[名](スル)花などがしぼんで落ちること。転じて、勢いなどが衰えること。「是の人の、斯る—せる有様を」〈竜渓・経国美談〉
ていれい【丁零/丁令/丁霊】
前3世紀から後5世紀、モンゴル高原に遊牧したトルコ系民族。匈奴(きょうど)に服属していたが、のちに独立してこれを攻めた。
ひょう‐れい【飄零】
[名](スル) 1 花びらや葉がひらひらと落ちること。 2 おちぶれること。
れい【零】
1 ある数からそれと等しい数を引いたときの数。整数に含まれる。ゼロ。 2 位取りで、空位であること。
れい【零】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]こぼれる こぼす 1 水滴がおちる。「零雨・零露」 2 枯れおちる。おちぶれる。「零落/飄零(ひょうれい)」 3 わずか。はした。「零細・零墨・零本」 4 ...