しわ‐とり【皺取り】
発電などの電気事業において、発電量を調整して需給変動を抑えること。とくに太陽光発電や風力発電のように天候によって発電量が大きく増減する再生可能エネルギーに対し、火力発電や蓄電設備からの電力供給を...
じっせい‐レート【実勢レート】
外国為替管理によって、公定されたり自由変動を制限されたりした外国為替相場に対し、為替の需給に応じて決まる一国通貨の適正な対外価値を示す相場。実勢為替相場。
じゅ【需】
[常用漢字] [音]ジュ(慣) [訓]もとめる 必要とする。もとめ。「需給・需要/応需・軍需・実需・特需・必需・民需」 [名のり]まち・みつ・もと・もとめ
じゅきゅう‐ギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態...
じゅきゅう‐そうば【需給相場】
景気動向や人気に関係なく、もっぱら市場の需給関係だけで動く相場。
じゅきゅうちょうせい‐けいやく【需給調整契約】
電力の大口消費者(大規模製造業者など)に、電力需給が逼迫した際の消費を抑えるよう求める契約。契約者は、操業の一時停止などをする見返りとして、平常時の電気料金の割引きなどを受ける。
じゅ‐きょう【需供】
需要と供給。需給。
ジーディーピー‐ギャップ【GDPギャップ】
⇒需給ギャップ
スリー‐エフ【3F】
燃料(fuel)、金融(finance)、食糧(food)の三つの事柄。「—危機」 [補説]2008年7月開催の洞爺湖(とうやこ)サミットで、世界経済を取り巻く課題として取り上げられ、サブプライ...
せいさん‐ギャップ【生産ギャップ】
⇒需給ギャップ