しんさいふっこう‐じゅうたく【震災復興住宅】
⇒災害公営住宅
しん‐し【震死】
[名](スル)雷に打たれて死ぬこと。また、感電して死ぬこと。「此の尖形を点ずれば触るる処の動物忽ち皆な—すべしと云う」〈竜渓・浮城物語〉
しん‐しょう【震悚】
[名](スル)震え上がって恐れること。震恐。震慴(しんしょう)。
しん‐しょう【震慴/震懾】
[名](スル)震えおののくこと。震悚(しんしょう)。「攻伐四出以て海内を—せしめたる後にあらざれば」〈田口・日本開化小史〉
しん‐せん【振戦】
《「震顫」「振顫」とも書く》不随意運動の一つ。意思とは無関係に生じる律動的な細かい振動運動(ふるえ)のこと。振動の大きさ・速さ・発生状況などで分類される。ストレス・不安・疲労・甲状腺機能亢進・ア...
しん‐せん【震顫/振顫】
1 ふるえること。 2 《医学用語》「振戦」に同じ。
しんせん‐せんもう【振戦譫妄】
重度のアルコール依存症患者にみられる離脱症状(禁断症状)の一つ。飲酒を中断して後数日に不安・興奮・発汗・頻脈・手の震え・幻覚・意識障害などの症状が現れる。数日続き、深い睡眠に入った後、回復するが...
しんたん【震旦/振旦/真旦】
《古くは「しんだん」とも》古代中国の異称。古代インド人が、中国をチーナ‐スターナ(梵Cīnasthāna、秦の土地の意)と呼んだのに由来する。
しん‐てん【震天】
天を動かすほどに勢いの盛んなこと。
しんてん‐どうち【震天動地】
天地を震動させること。威力・反響などの大きいこと。驚天動地。「—の出来事」