れい‐ぜん【霊前】
死者の霊を祭った場所の前。
れい‐そう【霊草】
尊く不思議なはたらきのある草。また、めでたい草。瑞草(ずいそう)。
れい‐ぞう【霊像】
神仏の像。
れい‐だい【霊台】
1 《中国、周の文王が建てた物見台の称から》天文台。 2 魂のある所。精神。霊府。「無絃の琴(きん)を—に聴く」〈漱石・草枕〉
れいだい‐ろう【霊台郎】
天文博士の唐名。
れい‐ち【霊地】
神仏などの霊験のあらたかな土地。霊場。
れい‐ち【霊知/霊智】
霊妙な知恵。はかりしれないほどすぐれた不思議な知恵。
れい‐ちょう【霊寵】
神仏などの尊い恵み。
れい‐ちょう【霊長】
霊妙な力を備えていて、他の中で最もすぐれているもの。「万物の—」
れい‐ちょう【霊鳥】
尊く不思議な力をもつ鳥。めでたいしるしとされる鳥。鳳凰(ほうおう)など。