せいしょく‐きょうまく【青色強膜】
眼の強膜が先天的に薄く、内側にあるぶどう膜が青く透けて見える遺伝性の疾患。
せいしょく‐きょせい【青色巨星】
恒星のうち、質量が極めて大きく表面温度が高いもの。青色の光を放つ。太陽の数倍以上の質量を持つが、エネルギーの放出速度が速いため寿命は短く、誕生から数千万年ほどで超新星爆発を起こす。→赤色巨星
せいしょく‐へんがん【青色片岩】
⇒藍閃石(らんせんせき)片岩
せい‐じ【青磁/青瓷/青甆】
素地や釉(うわぐすり)に微量の鉄分を含み、還元炎で焼成して青緑色に発色させた磁器。また、その色。酸化によって黄緑色・黄褐色を呈するものもある。中国で発達。日本での本格的な焼成は江戸初期の有田焼に...
せいじ‐いろ【青磁色】
青磁の表面のような色。薄い青緑色。
せい‐じょ【青女】
《「淮南子(えなんじ)」天文訓から》霜・雪を降らすという女神。転じて、霜や雪。
せい‐すい【青翠】
あおみどり。また、青々とした樹木や山。
せい‐せい【青青】
[ト・タル][文][形動タリ]あおあおとしているさま。「草木は年中—として枯槁(ここう)せず」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
せい‐そ【青素】
シアンのこと。
せい‐そう【青草】
青々と茂った草。あおくさ。