へき‐たん【碧潭】
深く青々としたふち。
へき‐てん【碧天】
青空。碧空。
へきなん‐かいひんすいぞくかん【碧南海浜水族館】
愛知県碧南市にある水族館。昭和57年(1982)開館。建物の2階に「碧南市青少年海の科学館」を併設。
へき‐ら【碧羅】
緑色のうすぎぬ。また、青空や緑の山をたとえていう。「—の山影を望む」〈岡本かの子・生々流転〉
へき‐らく【碧落】
青い空。大空。また、はるか遠い所。「風—を吹いて浮雲(ふうん)尽き」〈漱石・門〉
へきら‐の‐てん【碧羅の天】
晴れ渡った青空。
へき‐るり【碧瑠璃】
1 青色の瑠璃。また、その色。「—の天」 2 青々と澄みとおった水や空のたとえ。「—をたたえた湖」
へき‐れき【霹靂】
1 かみなり。いかずち。雷鳴。「青天の—」 2 雷が激しく鳴ること。落雷すること。また、大きな音が響き渡ること。「—する時にも動かず」〈今昔・三一・三七〉
へこ【兵児】
1 (鹿児島地方で)15歳以上、25歳以下の青年。 2 「兵児帯」の略。
へしこ
福井県から京都府北部の日本海沿岸地方に伝わる、魚のぬか漬け。サバ・イワシなど青魚を多く使う。刺し身として、また焼くなどして食べる。 [補説]名称は「押し込む」の意の「へしこむ」からともいう。