がん‐せん【願箋】
刑事施設の被収容者が、面会・物品の購入・医療受診など各種の願い出をする際に、その内容を書いて提出する書面。
き‐めん【貴面】
相手を敬って、その人と面会することをいう語。お目にかかること。「—ならねば便りも聞かず」〈浄・天の網島〉
きょ‐ぜつ【拒絶】
[名](スル)相手の頼みや要求をこばむこと。「要求を—される」「面会—」
げんかん‐ばらい【玄関払い】
来客を、面会しないで追い返すこと。「—を食う」
こう‐がん【向顔】
面会。対面。「別当はしかしながら—せざるまでとて」〈曽我・四〉
ご‐げん【御見】
《「御見参」の略。「ごけん」とも》お目にかかること。御面会。江戸時代、主に遊女が用いた語。「忙(せは)しき—に枕も取らず」〈浮・万金丹・五〉
しゃ‐ぜつ【謝絶】
[名](スル)相手の申し入れを断ること。「要求を—する」「面会—」
しょう‐かん【相看】
面会。対面。相見(しょうけん)。「常に御—候ひて御法談候ふべし」〈太平記・二六〉
しょう‐ぐう【賞遇】
1 よい待遇。 2 かつて刑務所などで、改悛(かいしゅん)の情の認められる受刑者に賞として与えた優遇。面会や信書発送の回数を増やしたり、肌着の自弁や作業の変更を許すことなど。平成17年(2005...
しょう‐けん【請見】
謁見を請うこと。貴人に面会を願うこと。請謁。せいけん。