面倒(めんどう)を◦見(み)る
世話をする。「年老いた親の—◦見る」「金銭面で—◦見る」
めんど‐くさ・い【面倒臭い】
[形]「めんどうくさい」に同じ。「—・い作業」
めんない‐じききろく【面内磁気記録】
《longitudinal magnetic recording》⇒水平磁気記録
めんはっせい‐なだれ【面発生雪崩】
雪粒が固結して板状になった雪の層(スラブ)が破砕して生じる雪崩。斜面全体が滑り落ち、点発生雪崩に比べて大きなエネルギーをもつ。
めん‐ば【面罵】
[名](スル)面と向かってののしること。「衆人の前で—される」
めん‐ばく【面縛】
両手を後ろ手にして縛り、顔を前に突き出してさらすこと。「—の有様、前代未聞の恥辱なり」〈太平記・一一〉
めん‐ばれ【面晴れ】
《「めんぱれ」とも》疑いを晴らすこと。また、そのための証拠になるもの。「親方への—ぢゃ」〈浄・浪花鑑〉
めん‐ぱい【面拝】
人に面会することをへりくだっていう語。お目にかかること。拝顔。拝眉(はいび)。
めん‐ぴ【面皮】
1 つらの皮。「鉄—」 2 世間に対する面目。体面。「実を吐けば合さるべき—は無い」〈露伴・辻浄瑠璃〉
面皮(めんぴ)が厚(あつ)・い
あつかましい。ずうずうしい。つらの皮が厚い。「若造のくせに—・い」