盾(たて)の半面(はんめん)
種々の見方のできる物事の一面だけをいう、かたよった態度のたとえ。
た‐の‐む【田の面】
「たのも」の音変化。和歌などで「頼む」に掛けて用いる。「みよしのの里は荒れにし秋の野に誰を—の初雁の声」〈夫木・一二〉
た‐の‐も【田の面】
田のおもて。田の表面。「—に水あふれ」〈独歩・武蔵野〉
た‐ほうめん【多方面】
[名・形動]多くの方面や分野。種々の方面にわたること。また、そのさま。「—から調査を進める」「—な(の)知識」
た‐めん【他面】
物事のもう一方の面。別の側面。副詞的にも用いる。「—から見れば」「気の強い人だが、—案外情にもろい」
た‐めん【多面】
1 多くの平面。 2 多くの方面・分野。「—にわたって事業を営む」
だえん‐ほうぶつめん【楕円放物面】
⇒放物面
だえん‐めん【楕円面】
二次曲面の一。方程式x2/a2+y2/b2+z2/c2=1で表される曲面。a=b, b≠cのときは回転楕円面となり、a=b=cのときは球面となる。
だんそう‐めん【断層面】
断層でずれを生じた面。
だん‐めん【断面】
1 物を任意の線で切断した切り口。「地層の—」 2 ある角度から見た物事の状態や様子。「社会の—」「生活の一—」