おんぎょく‐し【音曲師】
俗曲をうたう芸人。音曲者。
おんぎょく‐ばなし【音曲咄】
鳴り物を取り入れた落語。文化年間(1804〜1818)に初代船遊亭扇橋が始めたといわれる。
おん‐くん【音訓】
1 漢字の字音と和訓。「常用漢字表の—」 2 漢字の字音と字義。音義。
おん‐げん【音源】
1 音の出ているもと。また、音を出すもととなるもの。 2 人や動物の声、楽曲などを録音した媒体。
おん‐こう【音溝】
レコード盤に刻まれた、音を記録したみぞ。
おん‐さ【音叉】
たたくと一定の振動数の音を発生する音響器で、均質な鋼をU字形に曲げ中央に柄を付けたもの。楽器の調律や音の実験などに使われる。
おんさ‐はっしんき【音叉発振器】
音叉の一定周期の振動をマイクロホンなどで電気信号に変え、低周波の電圧や電流を発生させる装置。
おん‐し【音子】
⇒フォノン
おん‐し【音詩】
《(ドイツ)Tondichtung》標題音楽の一。詩的・文学的印象を表した楽曲。
おん‐しつ【音質】
音や声の性質。また、ラジオ・テレビや録音再生装置などの音のよしあし。