つば‐おと【鍔音】
刀の鍔で相手の刃物を受け止めたときに出る音。また、刀を抜き差しするとき、鍔が鯉口(こいぐち)などに当たって出る音。
つま‐おと【爪音】
1 琴爪で琴を弾く音。 2 馬のひづめの音。
つる‐おと【弦音】
矢を放ったとき、弓の弦が鳴る音。また、弦打ちしたときの弦の音。
てい‐おん【低音】
1 低い声や音。 2 音楽で、低い音域。バス。ベース。⇔高音。
てい‐おん【綴音】
二つ以上の単音が結合してできた音。てつおん。
てつ‐おん【綴音】
⇒ていおん(綴音)
ていしゅうは‐おん【低周波音】
周波数がおよそ100ヘルツ以下の音。このうち20ヘルツ以下を超低周波音という。 [補説]人間の耳に聞こえる音波は20ヘルツから2万ヘルツ(20キロヘルツ)程度とされ、2万ヘルツ以上の音波は超音波...
ていしゅうは‐そうおん【低周波騒音】
工場や風車などから恒常的に発生する低周波音の影響で、家具が振動したり、身体に頭重感・めまいなどの不調が現れること。
てん‐おん【転音】
二語が連なって複合語をつくる際に音が変わること。また、その音。「あめ(雨)」と「かさ(傘)」とが複合して「あまがさ」となる類。
てんこ‐おん【転呼音】
語中・語尾の音を、その語を書き表す仮名自身の発音によらず別の音に発音すること。また、その別の音。「かは(川)」をカワ、「かふ(買ふ)」をカウ、「たう(倒)」をトー、「にんわ(仁和)」をニンナと発...