ねつ‐ざつおん【熱雑音】
抵抗内の電子またはイオンの不規則な熱運動によって生じる電気的な雑音。電子回路には必ず存在する。この現象を発見した米国ベル研究所のジョン=ジョンソン、ハリー=ナイキストの名前から、ジョンソン雑音、...
のざき‐かんのん【野崎観音】
野崎にある曹洞宗慈眼寺の通称。また、その本尊である十一面観音の通称。
は‐おと【刃音】
刀剣の刃がものに当たって鳴る音。また、切り合いで、刀剣の刃が当たり合って鳴る音。
は‐おと【歯音】
1 歯で物をかむ音。 2 下駄(げた)の歯の地面に当たる音。
は‐おと【羽音】
1 鳥がはばたく音。また、虫の飛ぶ音。はねおと。 2 風を切って飛ぶ矢羽の音。
は‐おと【葉音】
葉が触れ合って生じる音。
はくしょく‐ざつおん【白色雑音】
⇒ホワイトノイズ
はさつ‐おん【破擦音】
閉鎖音にすぐ続いて摩擦音が発音され、一つの単音とみなされるもの。[ts][tʃ][dʒ][dz]など。
はじき‐おん【弾き音】
《flap》素早く一度だけ弾く調音器官の運動によって発せられる音。例えば、日本語ではラ行子音のうち、「アレ」「ウラ」など母音間のもの。
はせい‐おん【派生音】
音楽で、幹音(かんおん)を半音ずつ1回または2回高めたり低めたりした音。五線記譜法では変化記号によって示す。