たか‐なり【高鳴り】
1 高らかに鳴り響くこと。また、その音。 2 興奮して胸がどきどきすること。
たか‐な・る【高鳴る】
[動ラ五(四)] 1 高らかに鳴り響く。「—・る声援」 2 動悸(どうき)が激しくなる。胸がどきどきする。「期待に胸が—・る」
たか‐らか【高らか】
[形動][文][ナリ]いかにも高いさま。高々としたさま。「声—に歌う」「行進曲が—に鳴り響く」
たち‐おくれ【立(ち)後れ/立(ち)遅れ】
たちおくれること。着手する時機を失うこと。「受験勉強の—がもろに響く」
魂(たましい)に響(ひび)・く
「心に響く」に同じ。
たん‐おん【短音】
短い音。短く響く音。⇔長音。
ちょう‐ちょう【丁丁/打打】
[副]かん高い音が続いて響くさまを表す語。「碁石の音のみ—と響いて居る」〈蘆花・黒潮〉
つち‐おと【槌音】
家を建てる時などに、槌で材木をたたく音。建築工事が盛んに行われているたとえにも用いる。「新都建設の—が響く」
つる【鶴】
1 ツル目ツル科の鳥の総称。日本では古くから亀とともに長寿の象徴として貴ばれる。大形で、くびと脚が長く、飛ぶときはまっすぐ伸ばし、ゆっくり羽ばたく。羽色は白色・灰青色が主で、頭頂が赤く裸出してい...
てん‐つく‐てん
[副]囃子(はやし)の太鼓の音を表す語。「祭り囃子(ばやし)が—と響く」