るいじゅこくし【類聚国史】
平安前期の歴史書。200巻、目録2巻、帝王系図3巻。現存は61巻。菅原道真編。寛平4年(892)成立。六国史(りっこくし)の記事を神祇(じんぎ)・帝王・歳時・音楽などに分類し、年代順に編集したも...
るいねんへいきんせきせつ‐せきさんち【累年平均積雪積算値】
ある観測地点について、過去の一定期間における毎日の積雪量の平均値を、積雪が始まる秋の終わりから積雪が終わる翌年の春の初めまで日を追って順次加え合わせた値。単位はセンチメートル日。→豪雪地帯
ルーチン【routine】
《「ルーティン」とも》 1 きまりきった手続きや手順、動作など。また、日常の仕事。日課。「—ワーク」 2 コンピューターで、プログラム中のひとまとまりの機能をもつ命令群。最初に実行されるメーンル...
ルート‐セールス【route sales】
巡回販売。一定の顧客を決まった道順で回り、販売する方法。配送のむだがなく、顧客の意見、市場の動向が早く、的確につかめる。ルート営業。
れい‐せい【励精/厲精】
[名・形動](スル)精を出して励むこと。また、そのさま。精励。「自分は尤(もっと)も順良な又尤も—な人間であったなと」〈漱石・坑夫〉
れき【歴】
[音]レキ(漢) リャク(呉) [訓]へる [学習漢字]5年 1 ある地点・時点・立場などを順次に通っていく。へる。「歴戦・歴程・歴任・歴年・歴訪・歴遊/巡歴・遍歴」 2 代々にわたる。「歴仕・...
れき‐じゅん【歴巡】
[名](スル)順々にまわって歩くこと。「札所を—する」
れき‐らん【歴覧】
[名](スル) 1 順に見て回ること。「鎌倉五山を—する」 2 一つ一つ目を通すこと。「関連資料を—する」
レジメン【regimen】
《養生法の意》がん治療で、投与する薬剤の種類や量、期間、手順などを時系列で示した計画書。
れつ【列】
[名] 1 順に長く並ぶこと。連なること。また、そのもの。ならび。行列。「—になる」「—を作る」「—を離れる」 2 仲間。「大臣の—に連なる」「大国の—にはいる」 3 数学で、行列または行列式...