こおりやま‐じょう【郡山城】
奈良県大和郡山市にあった城。筒井順慶が天正8年(1580)より築城。同11年天守閣建造。犬伏城。
こきゅうわすれうべき【故旧忘れ得べき】
高見順の小説。昭和11年(1936)刊。大正末期から昭和初期に左翼運動に献身した学生たちが、10年後に虚無と退廃に落ち込む姿を描く。
こく【刻】
1 きざむこと。彫りつけること。 2 (「剋」とも書く)旧暦の時間および時刻の単位。漏刻の漏壺(ろうこ)内の箭(や)に刻んである目盛りから。 ㋐一昼夜を48等分した一。一時(いっとき)の4分の1...
こくご‐じてん【国語辞典】
日本語の単語や句を集め、一定の順序で並べて、それぞれの表記・語義・用法・用例・語源などを日本語で説明した書物。
こくさいきょうそうりょくランキング【国際競争力ランキング】
各国の国際競争力を、さまざまな指標を用いて総合的に評価し、順位付けしたもの。WEF(世界経済フォーラム)が発表する国際競争力報告(Global Competitiveness Report)、I...
こくさい‐たんいけい【国際単位系】
各種の単位系に分かれたメートル法の単位を整理し、基本単位・組み立て単位、およびこれらの倍数・分数の単位を一つにまとめた単位系。1960年の国際度量衡総会で採択。メートル(長さ)・キログラム(質量...
こくしょかいだい【国書解題】
解題書。佐村八郎編。明治30〜33年(1897〜1900)刊。古代から慶応3年(1867)までの日本の書物約2万5000部を、五十音順に配列して解説したもの。
こくべつ【告別】
《原題、(ドイツ)Das Lebewohl》ベートーベンのピアノソナタ第26番の通称。変ホ長調。1809年から1810年にかけての作。各楽章に「告別」「不在」「再会」の標題が付される。ナポレオ...
こくみんほご‐ほう【国民保護法】
《「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」の略称》日本が外国から武力攻撃を受けたときの政府による警報の発令、住民の避難誘導・救援などの手順を定めた法律。平成16年(2004)成立。
こぐち‐ぎり【小口切り】
物の端を少し切ること。また、長い物を端から順々に切っていくこと。「大根を—にする」