じょうきゅう【承久】
鎌倉初期、順徳天皇・仲恭天皇・後堀河天皇の時の年号。1219年4月12日〜1222年4月13日。
じょうきゅう‐の‐らん【承久の乱】
承久3年(1221)後鳥羽上皇が鎌倉幕府打倒の兵を挙げ、幕府に鎮圧された事件。後鳥羽・土御門(つちみかど)・順徳の三上皇が配流され、朝廷方の公卿・武士の所領は没収された。乱ののち、朝廷監視のため...
じょうしき‐まく【定式幕】
歌舞伎舞台の正式な引き幕。右から萌黄(もえぎ)・柿(かき)・黒の3色の縦縞模様があるもの。昔は、各座で色や配色順が異なった。江戸に起こり、明治期に上方へ伝播(でんぱ)。狂言幕。
じょう‐せき【定石/定跡】
1 (定石)囲碁で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった石の打ち方。 2 (定跡)将棋で、昔から研究されてきて最善とされる、きまった指し方。 3 物事をするときの、最上とされる方法・手順。...
じょ‐じ【序次】
物事の順序。次第。「—を踏む」
じょじ‐ほう【序次法】
文章表現法の一。近いものから遠いものへ、やさしいものから難しいものへというように、順序よく述べていくもの。
じょ‐じゅつ【叙述】
[名](スル)物事について順を追って述べること。また、その述べたもの。「事件をありのままに—する」
じょ‐すう【序数】
物の順序を表す数。順序数。
じょ‐すうし【序数詞】
数詞の一。物事の順序を表すもの。「第一・第二」「一番目・二番目」などの類。⇔基数詞。
じょ‐せつ【叙説】
[名](スル)順序を立てて述べ説くこと。「今この問題について—するいとまはない」