がい‐もうこ【外蒙古】
ゴビ砂漠以北の地域。現在のモンゴル国の領域にあたる。
がい‐ろん【概論】
領域全体のあらましを要約して述べること。また、述べたもの。「経済学—」
がく‐さい【学際】
《interdisciplinary》研究対象がいくつかの学問領域にまたがっていること。諸科学が総合的に協力すること。「—的研究」
キスクンサグ‐こくりつこうえん【キスクンサグ国立公園】
《Kiskunsági Nemzeti Park》ハンガリー中部にある国立公園。1975年に設立。ドナウ川とティサ川の合流点をはじめ、プスタとよばれるハンガリー大平原地帯を含む。連続した領域では...
きせん‐せいうん【輝線星雲】
散光星雲のうち、電離したガスが光を放射する星雲。近傍にある高温の星からの紫外線によって励起される場合が多く、若い大質量星による場合はHⅡ領域、白色矮星の場合は惑星状星雲と呼ばれる。
きそせいぶつがく‐けんきゅうじょ【基礎生物学研究所】
自然科学研究機構を構成する大学共同利用機関の一つ。分子・細胞レベルでの生物現象の解明を目指し、細胞生物学・発生生物学・神経生物学・進化多様性生物学・環境生物学・理論生物学・イメージングサイエンス...
キネトコア【kinetochore】
細胞分裂時に、染色体のセントロメアと呼ばれる領域に形成される層状の構造体。動原体。 [補説]細胞両極の中心体から伸びた紡錘糸がここに結合し、姉妹染色分体をそれぞれ両極に引き寄せ、娘細胞に分配する。
きほん‐たげんごめん【基本多言語面】
符号化文字集合のUCS-2またはUCS-4において、1文字を2バイトで符号化できる65536文字分が割り当てられた符号の領域。ISO/IEC 10646で規定。世界でもっともよく使われる英数字・...
キメラ‐こうげんじゅようたい【キメラ抗原受容体】
がん細胞を認識する一本鎖抗体と、T細胞を活性化させる分子のシグナル伝達領域を組み合わせた、キメラたんぱく質。遺伝子組み換え技術を用いて作製される人工的な抗原受容体。CAR(chimeric an...
きゅう‐きゅう【嗅球】
鼻腔にある嗅細胞が受容した匂い分子の情報を処理し、高次の嗅覚中枢へ伝える脳の領域。脳の前方、終脳の先端部にある。