ず‐こう【頭光】
光背の一。頭部の後ろにある円光。
ず‐こう【頭甲】
1 頭蓋骨。脳天。 2 笠をかぶりよくするために裏側につける輪の形をしたもの。
ず‐こう【頭香】
僧や修験者が行う荒行の一で、頭の上で香をたくこと。
ず‐じょう【頭上】
あたまの上。あたまの上の方。「—を見上げる」「栄冠が—に輝く」
ずだ【頭陀/杜多】
《(梵)dhūtaの音写》仏語。 1 衣食住に対する欲望を払いのけること。転じて、あらゆる煩悩(ぼんのう)を払い去って仏道を求めること。また、そのための修行。 2 僧が修行のために托鉢(たくはつ...
ずだ‐ぎょう【頭陀行】
頭陀の修行。
ずだ‐ぶくろ【頭陀袋】
1 僧が修行の旅をするとき、経文や食器などを入れて首にかける袋。 2 仏式で死者を葬るとき、その首にかける袋。 3 いろいろな物が入るような、だぶだぶした袋。
ず‐ちょう【頭頂】
頭のてっぺん。また、もののいただきの部分。
ず‐つう【頭痛】
1 頭が痛むこと。とうつう。「—持ち」→一次性頭痛 →二次性頭痛 2 気にかかること。心労。心配。「—の種」
とう‐つう【頭痛】
⇒ずつう(頭痛)