げん‐とう【原頭】
野原のほとり。また、野原。「—稍(ようや)く、枯黄の色を脱して」〈竜渓・経国美談〉
げん‐とう【舷頭】
ふなばた。ふなべり。
げんば‐の‐かみ【玄蕃頭】
玄蕃寮の長官。
こう‐がしら【講頭】
「講親(こうおや)」に同じ。
こうし‐あたま【孔子頭】
江戸時代、儒学者がした総髪などの髪形。こうしがしら。
こう‐とう【光頭】
はげあたま。禿頭(とくとう)。
こう‐とう【口頭】
文書でなく、直接、口で述べること。「—で説明する」
こう‐とう【叩頭】
[名](スル)《頭で地面をたたく意から》頭を地につけておじぎをすること。叩首。「—してわびる」
こう‐とう【喉頭】
呼吸器の一部。上方は咽頭(いんとう)、下方は気管に連なる部分。軟骨に囲まれており、声帯がある。
こう‐とう【後頭】
「後頭部」に同じ。