ちょう‐とう【長頭】
人間の頭を真上から見て、前後に長い長円形に近いもの。⇔短頭。
ちん‐とう【枕頭】
まくらもと。枕上(ちんじょう)。「線香の煙—に渦巻き」〈康成・十六歳の日記〉
チンラオトウ【清老頭】
《(中国語)》マージャンの役満貫の一。数牌(シューパイ)の一と九だけの組み合わせで上がったもの。
つか‐がしら【柄頭】
刀の柄の先の部分。また、その部分を覆う金具。縁頭(ふちがしら)。かしら。
つき‐がしら【月頭】
月の始め。月始め。⇔月尻(つきじり)。
つきみざとう【月見座頭】
狂言。大蔵流。中秋の名月の夜、座頭と通りがかりの男とが意気投合し、楽しく酒を酌(く)み交わして別れるが、男に突然いたずら心が生じ、引き返して座頭を突き倒す。
つぶり【頭】
あたま。かしら。つむり。
つむ【頭】
「つむり(頭)」の略。→御頭(おつむ)
つむり【頭】
1 あたま。かしら。おつむ。つぶり。「—をなでる」 2 頭髪。
てい‐とう【低頭】
[名](スル)頭を低くたれること。また、頭を低く下げて礼をすること。「平身—」「ニャン運長久を祈らばやと、一寸—して見たが」〈漱石・吾輩は猫である〉