とう【頭】
[名] 1 あたま。「黒き—かな、いかなる人の漆塗りけん」〈平家・一〉 2 集団の長。かしら。おさ。「右の—には造物所(つくもどころ)の別当」〈栄花・月の宴〉 3 「蔵人頭(くろうどのとう)」...
とう【頭】
[音]トウ(漢) ズ(ヅ)(呉) ト(慣) ジュウ(ヂュウ)(唐) [訓]あたま かしら こうべ かみ [学習漢字]2年 〈トウ〉 1 あたま。「頭骨・頭部/出頭・台頭・低頭・点頭・禿頭(とく...
とうきょう‐おんど【東京音頭】
昭和初期の民謡調の流行歌。西条八十作詞、中山晋平作曲。初め「丸の内音頭」の名でレコード化されたが、昭和8年(1933)に改作したもの。
とう‐と【到頭】
[副]「とうとう(到頭)」に同じ。「—長崎に行くことが出来ました」〈福沢・福翁自伝〉
とう‐とう【到頭】
[副]《「とうどう」とも》物事が最終的にそうなるさま。ついに。結局。「真相は—わからなかった」「—やりとげたぞ」 →終(つい)に[用法]
とう‐まんじゅう【唐饅頭】
小麦粉に砂糖・鶏卵をまぜて作った皮であんを包み、円形または小判形に焼いた和菓子。
とく‐とう【禿頭】
はげあたま。
とし‐がしら【年頭】
1 仲間の中でいちばん年長であること。また、その人。 2 年の初め。ねんとう。
とっぱい‐がしら【頭盔頭】
「頭盔」に同じ。
と‐とう【渡頭】
渡し場のあたり。また、渡し場。