ばん‐とう【番頭】
1 商家などの使用人のかしら。営業・経理など、店のすべてを預かる者。 2 警護すること。見張りをすること。また、その役。「方々、きっと—つかまつれ」〈伎・勧進帳〉 3 風呂屋の番台に座る者。のち...
ひざ‐がしら【膝頭】
ひざの関節の前面。膝小僧。膝株。膝口。
ひじ‐がしら【肘頭】
肘の関節の後方にある突き出たところ。肘鉄を食らわすとき、相手に当たる部分。
ひ‐ず【氷頭】
サケなどの頭部の軟骨。氷のように透明であるところからいう。刻んで食用とする。
ひっ‐とう【筆頭】
1 筆の先。また、文章の書き出し。 2 名前を書き連ねたときの第一番の位置。また、その人。「—株主」「前頭—」 3 ある範疇(はんちゅう)の中で第一番に挙げられるもの。最も主だったもの。「輸出品の—」
ひと‐がしら【人頭】
1 漢字の頭(かしら)の一。「今」「会」などの「𠆢」の称。 2 されこうべ。髑髏(どくろ)。「人畜(けもの)に履(ふ)まるる—を救ひ収められ」〈霊異記・上〉
ひとり‐あたま【一人頭】
全体の数量を人数で割って出た、一人分の割り当て。主に、金銭についていう。一人当たり。「会費は—2000円です」
ひにん‐がしら【非人頭】
非人1の取り締まりにあたった者。江戸では、弾左衛門(だんざえもん)の配下に属した。
ひゃくしゃく‐かんとう【百尺竿頭】
百尺の竿(さお)の先端。転じて、到達すべき極点。ひゃくせきかんとう。「雪舟は、すでに、彼自身の—にあったのである」〈小林秀雄・雪舟〉
ひりゅうず【飛竜頭】
⇒ひりょうず(飛竜頭)