ビー‐さいぼう【B細胞】
《Bはbone marrowの頭文字で、骨髄の意》骨髄で生成されたリンパ球が骨髄内で成熟・発達したもの。T細胞とともに免疫反応に関与。抗原の刺激に応答して増殖し、抗体を産生する形質細胞へと分化す...
ビーシーエス‐りろん【BCS理論】
超伝導現象を解明した理論。1957年に米国のバーディーン(Bardeen)・クーパー(Cooper)・シュリーファー(Schrieffer)が提唱し、三人の頭文字を取った称。逆向きのスピンをもつ...
ビースク【Biysk/Бийск】
ロシア連邦西部、アルタイ地方の都市。アルタイ山脈の麓、カトゥニ川とビーヤ川の合流点近くに位置し、河港を有す。18世紀初頭、ピョートル1世が要塞を築いたことに起源し、交易の要地として栄えた。アルタ...
ビーバー【Beaver】
米国アラスカ州中部の村。フェアバンクスの北約160キロメートル、ユーコン川沿いに位置する。20世紀初頭、日系アメリカ人1世フランク安田が、伝染病による危機に瀕していたポイントバローの先住民を引き...
ビールマン‐スピン【Biellmann spin】
フィギュアスケートで、アップライトスピンの一。体の後方にある脚が頭上まで伸び切るというアクロバット的なスピン。スイスの選手デニス=ビールマンの名にちなむ。
ビーン‐ボール【bean ball】
《beanは頭の意の俗語》野球で、投手が故意に打者の頭をめがけて投げる球。
ピア‐ヘッド【Pier Head】
英国イングランド北西部の港湾都市リバプールにある埠頭の一。「スリーグレース」(三美神)と称される、産業革命以降の繁栄を物語る三つの建物、ロイヤルリバービルディング、リバプール港ビルディング、キュ...
ぴたり
[副] 1 すきまなく密着しているさま。「先頭に—(と)つく」 2 少しの狂いもないさま。また、うまく適合するさま。「計算が—(と)合う」「意見が—と一致する」 3 急に、完全に止まるさま。また...
ピック【pick】
1 つつく道具。錐(きり)や楊子(ようじ)など。 2 ピッケルの頭部のつるはし状の部分。→ブレード 3 ギターなどの弦をはじくつめ。義爪(ぎそう)。 4 かぎを使わずに解錠するための小型工具。細...
ピッグス【PIGS】
《Portugal, Italia, Greece, Spainの頭文字から》⇒PIIGS