へん‐ずつう【偏頭痛/片頭痛】
頭の片側に生じる、発作性のずきんずきんと脈打つような激しい頭痛。嘔吐(おうと)を伴うこともある。へんとうつう。
へん‐とう【扁桃】
1 アーモンドの別名。 2 咽頭(いんとう)の粘膜にあるリンパ節の集合体。アーモンドの種子に似た形をしている。口を開けたとき両側に見える口蓋(こうがい)扁桃、舌の付け根にある舌扁桃などがあり、細...
へんねし
《「へんねじ」とも》ねたむこと。嫉妬。「外の船頭共が—にて様々の噂をする」〈伎・桑名屋徳蔵〉
ヘンリードーリー‐どうぶつえん【ヘンリードーリー動物園】
《Henry Doorly Zoo》米国ネブラスカ州東部の都市オマハにある動物園。1894年に前身となる公園が開園。広大な敷地には砂漠環境を再現した巨大なドームのほか、水族館や映画館などがある。...
へんろ‐すがた【遍路姿】
遍路をするときの服装。白木綿の衣服に菅笠(すげがさ)・手っ甲・脚絆(きゃはん)・草鞋(わらじ)をつけ、頭陀袋(ずだぶくろ)をかけて、手に数珠(じゅず)・鈴・金剛杖などを持つ。
ベイト‐シェイク‐イーサビンアリ【Bait Shaikh Isa Bin Ali】
バーレーンの都市ムハラクの市街中心部にある邸宅。19世紀初頭に建造され、夏の暑さを防ぐための厚さ1メートル以上の壁には、繊細な浮き彫りが施されている。首長イーサ=ビン=アリの住居として使われた。
ベイト‐シャディ【Bait Siyadi】
バーレーンの都市ムハラクの市街中心部にある邸宅。真珠貿易で財を成した商人アハマド=ビン=カシム=シャディにより、20世紀初頭に建造。屋外から風を取り込むためのウインドタワーがあり、繊細な透かし彫...
ベシャール【Béchar】
アルジェリア西部のオアシス都市。旧称コロンベシャール。サハラ砂漠の北端、モロッコとの国境近くに位置する。20世紀初頭にフランス軍の駐屯地が置かれた。また、石炭・鉄鉱・銅鉱の産地となり、鉄道敷設に...
ベスト‐アンド‐ブライテスト【best and brightest】
超一流の人材。頭もよく仕事もよくできる優秀な人。
ベッキオ‐きゅうでん【ベッキオ宮殿】
《Palazzo Vecchio》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある宮殿。シニョリーア広場に面し、ウフィツィ美術館に隣接する。14世紀初頭、フィレンツェ共和国の政庁舎として建造さ...