ミーアキャット【meercat】
マングース科の小形の哺乳類スリカタの別名。アフリカに分布。頭胴長約29センチ。小群で生活する。
む【無/无】
[名] 1 何もないこと。存在しないこと。「—から有を生ずる」⇔有。 2 哲学の用語。 ㋐存在の否定・欠如。特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。 ㋑一切の有無の対立を超え、それ...
ムアンシン‐れきしこうえん【ムアンシン歴史公園】
《Muang Sing Historical Park》タイ西部にある歴史公園。カンチャナブリーの北西約40キロメートル、クワイノイ川沿いに位置する。12世紀末から13世紀初頭にかけてクメール朝...
むかし‐とかげ【昔蜥蜴】
ムカシトカゲ科の爬虫(はちゅう)類。全長約60センチ。中生代に栄えた喙頭(かいとう)類とよぶ一群の、唯一の現存種。背にたてがみ状に突起が並び、頭頂部に退化した第3の目をもつ。ニュージーランド北島...
むき‐えび【剝き蝦】
小エビの頭・殻・尾を取り除いたむき身。また、干しエビの殻を取り除いたもの。
むきみ‐ぐま【剝き身隈】
歌舞伎の隈取(くまど)りの一。目頭から目尻にかけて、丸みをもたせて赤くぼかして隈取るもの。「対面」の曽我五郎や「助六」など、血気盛んな若者役に用いる。
むぎ‐かた【麦形/捻頭】
古代の菓子。小麦粉を練り、頭をねじった形にして揚げたもの。〈和名抄〉
むぎ‐こき【麦扱き】
麦の穂をこき落とすこと。また、その道具。《季 夏》「僧の頭(づ)に—の音絶間なし/竜太」
むぎわら‐ぎく【麦藁菊】
キク科の一年草。高さ60〜90センチ。初夏から秋にかけて、つやのある黄・紅・白色などの総苞(そうほう)をもつ頭状花を開く。切り花やドライフラワーにする。オーストラリアの原産。ヘリクリサム。
むく‐どり【椋鳥】
1 ㋐ムクドリ科の鳥。全長24センチくらい。くちばしと脚が橙黄色、背面は黒褐色で、顔に不規則な白斑があり、飛ぶと白い腰が目立つ。大群をつくり、リャーリャーと鳴く。昆虫や果実を食べる。日本では大部...