め‐じり【目尻/眥】
目の耳側の方の端。まなじり。「—にしわを寄せて笑う」⇔目頭(めがしら)。
め‐ず【馬頭】
頭が馬で首から下が人間の姿をした地獄の獄卒。馬頭羅刹(めずらせつ)。「牛頭(ごず)—」
メタル‐ウッド【metal wood】
ゴルフのクラブで、通常木でできている頭部に金属を使用したもの。
めっき‐しゃっき【滅鬼積鬼】
1 地獄の獄卒である阿防(あぼう)のこと。牛頭(ごず)。 2 厳しく責め問うこと。呵責(かしゃく)。「内証で後家御の言ひ付けぢゃによって—するが何ぢゃ」〈浄・歌祭文〉
めっ‐きゃく【滅却】
[名](スル)ほろびること。すっかりなくなること。また、ほろぼすこと。すっかりなくすこと。「心頭を—すれば火もまた涼し」「敵艦過半—し、水雷艇殆んど全滅の今日」〈独歩・愛弟通信〉
めっ‐こう【真っ向】
「まっこう」の音変化。「—打ち割る、頭を砕く」〈浄・国性爺〉
メディシン‐ボール【medicine ball】
1 大勢が並んで、大きなボールを頭上や足の間を通して次々に後ろへ渡し送る遊戯。 2 1の遊戯や筋力トレーニング・リハビリテーションなどに用いられる、重さのあるボール。
メディチ‐け【メディチ家】
《Medici》ルネサンス期のフィレンツェの名家。14世紀に東方貿易と金融業で富をなして台頭。15世紀にはコジモがフィレンツェの事実上の支配者となり、その孫ロレンツォはフィレンツェへの富の集中と...
メドゥサ【Medūsa】
ギリシャ神話で、三人姉妹の怪物ゴルゴンの一人。頭髪が蛇となっていて、目は人を石に化す力があったが、姉妹の中で一人不死でなかったため、ペルセウスに首を切られた。メズサ。メデューサ。
目(め)に浮(う)か・ぶ
実際に見ているように、頭の中に思い描かれる。「故郷の景色が—・ぶ」