めん‐ふくろう【面梟】
フクロウ目メンフクロウ科の鳥。全長約35センチ。頭部は丸く、顔盤が心臓形で白い。上面は褐色、下面は白色。ヨーロッパでは納屋や古城に巣を作ることで知られる。日本にはいない。
めん‐ぽお【面頰】
《「めんぼお」とも》 1 剣道の防具の一。頭部と顔面を防御するためにかぶるもの。頭部は綿などを入れた布でおおい、顔の部分は細い鉄で格子のように作ったもの。面。 2 武具の一つで、顔面保護の防御具...
めん‐め
1 目をいう幼児語。おめめ。 2 頭髪をいう幼児語。「—を結(い)って、簪(かんかん)をさして」〈滑・浮世風呂・三〉
メーラト【Meerut】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの北東約60キロメートルに位置する。鉄道交通の要地。食品工業、化学工業が盛ん。19世紀初頭に英国軍の拠点の一つとなり、現在は北郊にインド軍の駐屯地が...
も【最】
[接頭]状態を表す語に付いて、真に、本当に、もっとも、などの意を表す。「—中」「—寄り」「—はや」
もう【毛】
[音]モウ(呉) [訓]け [学習漢字]2年 〈モウ〉 1 け。「毛髪・毛筆・毛布/羽毛・紅毛・鴻毛(こうもう)・純毛・植毛・繊毛・梳毛(そもう)・多毛・体毛・脱毛・恥毛・羊毛・鱗毛(りんもう...
もう‐かん【盲官】
昔、盲人で琵琶(びわ)・管弦・鍼(はり)・按摩(あんま)などを業とした者に与えられた官名。検校(けんぎょう)・勾当(こうとう)・座頭・衆分(しゅぶん)などの階級に分かれ、総検校・総録(そうろく)...
もうがく‐どうぶつ【毛顎動物】
動物界の一門。海洋プランクトンのヤムシ類。体は細長くて頭・胴・尾部からなり、体側と尾にひれをもち、口部に顎毛の列がある。雌雄同体。
もう‐きゅう【毛球】
毛の根元にある球状にふくらんだ部分。毛乳頭を上から覆い、毛乳頭と接する部分に毛母細胞がある。
もうこ‐ひだ【蒙古襞】
目頭の部分を覆う上まぶたのひだ。モンゴロイド系に多くみられる。