りょうせいほっさせい‐とういめまいしょう【良性発作性頭位目眩症】
頭を動かすと回転性めまいが起こる病気。内耳の前庭にある耳石が遊離して半規管に入り、平衡感覚に障害を起こすと考えられている。→エプリー法
りょう‐とう【両頭】
1 一つのからだに頭が二つあること。また、その頭。双頭。「—の蛇」 2 二人の頭領・支配者。「—会談」 3 両方。また、両方の端。両端。「こんなに—の雪隠(せっちん)にしておくからわるい」〈滑・...
りょうとう‐せいじ【両頭政治】
二人の支配者が両立して行う政治。二頭政治。
りょうとう‐の‐いのこ【遼東の豕】
《遼東で珍しいとされた白頭の豚が河東では珍しくなかったという「後漢書」朱浮伝の故事から》世間知らずのために、つまらないことを誇りに思ってうぬぼれること。また、そのような人のたとえ。
りょうはく‐さんち【両白山地】
石川・富山・福井・岐阜の4県にまたがる山地。白山から能郷(のうごう)白山(標高1617メートル)までの、ほぼ南北に続く山地。北の白山を主峰とする加越(かえつ)山地と、南の能郷白山を主峰とする越美...
りょく‐ないしょう【緑内障】
眼圧が異常に高くなり、視神経が障害されて視力が低下する病気。急性では眼痛・頭痛・嘔吐(おうと)などの症状があり、進行すると鼻の側からしだいに視野が狭くなり、失明する。瞳孔が散大して青緑色にみえる...
り‐よう【理容】
1 理髪と美容。 2 整髪や顔そりなど頭部・顔面の手入れをすること。「—店」
リンガラージャ‐じいん【リンガラージャ寺院】
《Lingaraj Temple》インド中東部、オリッサ州の都市ブバネシュワルにあるヒンズー教寺院。旧市街に位置する。7世紀創建の寺院に起源し、11世紀初頭、現在見られる高さ54メートルの塔およ...
りんこう‐せん【臨港線】
海上から陸上輸送への連絡をよくするため、本線から埠頭(ふとう)内に引き込まれた鉄道線路。臨港鉄道。
りんしょう‐じんもん【臨床尋問】
出頭できない病床中の証人に対して、裁判所がその病床におもむいて尋問すること。