るす‐せいふ【留守政府】
岩倉使節団派遣中、明治4年(1871)から明治6年(1873)にかけての明治政府。太政大臣三条実美を筆頭に西郷隆盛・井上馨・大隈重信らが主導したが、内部での対立や帰国した使節団との対立が起こった...
ルドビコ‐イル‐モーロ‐きゅうでん【ルドビコイルモーロ宮殿】
《Palazzo di Ludovico il Moro》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市フェラーラにある宮殿の通称。正式名称はコスタビリ宮殿。15世紀末、色が黒いために「イルモーロ(...
ルフヌ‐とう【ルフヌ島】
《Ruhnu》エストニア西部、バルト海のリガ湾にある島。18世紀初頭までスウェーデン領。その後、帝政ロシア、ドイツの支配を経て、第二次大戦後にソ連が再占領し、エストニア人の移住が進められた。17...
るり‐かけす【瑠璃懸巣】
カラス科の鳥。全長38センチくらい。頭・翼・尾が瑠璃色のほかは栗色。奄美(あまみ)大島と徳之島にのみ分布し、天然記念物。
るり‐たまあざみ【瑠璃玉薊】
キク科の多年草。高さ約1メートル。葉はアザミに似る。夏、淡青色または白色の頭状花を球形につける。南ヨーロッパ・西南アジアの原産で、観賞用。エキノプス。
るり‐びたき【瑠璃鶲】
ヒタキ科ルリビタキ属の鳥。全長約15センチ。雄は頭から尾まで上面が青色、雌は緑褐色で尾だけ青色をし、ともに腹は白く、脇が橙黄色。日本では亜高山帯で繁殖。《季 夏》
ルーピー【loopy】
[形動]頭がおかしいさま。酒に酔って正体がないさま。ふらふらしているさま。
ループ‐シュート
《(和)loop+shoot》サッカー・ハンドボール・水球などで、ゴールキーパーの頭越しに放つ山なりのシュート。
ルーレオ【Luleå】
スウェーデン北東部の都市。ボスニア湾奥に注ぐルーレ川の河口に位置する。港湾をもつが冬季には結氷する。かつては漁業で栄え、キルナと鉄道で結ばれてから鉄鉱石の積出港として発展した。旧市街には15世紀...
レア【rhea】
レア目レア科の鳥。ダチョウに似るが、頭高約1.3メートルと小形。首は細長く、くちばしは扁平で幅広い。翼は退化して小さく、足指は3本ある。全体に灰褐色。南アメリカの草原に分布。アメリカだちょう。