ひと‐ずき【人好き】
人に好かれること。「—のする顔立ち」
ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
ひと‐なつこ・い【人懐こい】
[形]すぐに打ちとけて親しみやすい。ひとなつっこい。「—・い笑顔」
ひとまち‐がお【人待ち顔】
[名・形動]人を待っているような顔つき。また、そのようなさま。「—に通りを眺める」
ひと‐め・く【人めく】
[動カ四] 1 一人前の人間らしく振る舞う。「けはひ、いたう—・きてよしある声なれば」〈源・橋姫〉 2 人間のように見える。「花の名は—・きて」〈源・夕顔〉
ひと‐もの【一物】
[副]いっぱい。一面に。「内供が顔にも、童の顔にも、粥(かゆ)とばしりて—かかりぬ」〈宇治拾遺・二〉
ひとり‐わらい【独り笑い】
[名](スル) 1 相手がいないのに、思い出したり想像したりしてひとりで笑うこと。「驚いた顔が目に浮かんで—する」 2 春画。枕絵。
火(ひ)の出(で)るよう
1 怒りや恥ずかしさで顔をひどく赤らめるさま。火のよう。「顔から—な思いをした」 2 激しい勢いで行われるさま。「—な論戦」
ひ‐ひ【狒狒】
1 オナガザル科のうち、ヒヒ属とゲラダヒヒ属の哺乳類の総称。鼻口部が突出した独特の顔つきをし、雄は雌よりもがっしりしていて大きい。アフリカ・アラビアに、マントヒヒ・ドグエラヒヒ・マンドリル・ゲラ...
ひま‐ひま【暇暇/隙隙】
1 用事のあいまあいま。手のすいた時間ごと。「—に編み物をする」 2 すきますきま。「—より見ゆる灯(ひ)の光」〈源・夕顔〉