ふ‐へい【不平】
[名・形動]納得できず不満であること。また、そのさま。「しかられて—な顔をする」「—たらたら」 [用法]不平・不満・不服——「交渉の結果に不平(不満・不服)をもらす」では三語とも用いられる。◇「...
ふまん‐がお【不満顔】
[名・形動]不満そうな顔つき。また、そのさま。「判定勝ちにも—のボクサー」
ふみ‐つぶ・す【踏(み)潰す】
[動サ五(四)] 1 踏んでつぶす。「空き缶を—・す」 2 敵をうちほろぼす。「一挙に敵を—・す」 3 人の名誉・体面などをひどく傷つける。「親の顔を—・す」
ふみ‐とどろか・す【踏み轟かす】
[動サ四]踏んで鳴り響かせる。踏み鳴らす。「ごほごほと鳴神よりもおどろおどろしく—・す唐臼(からうす)の音も」〈源・夕顔〉
冬(ふゆ)立(た)・つ
暦の上で冬になる。立冬になる。《季 冬》「今日ぞ—・つ日なりけるもしるく」〈源・夕顔〉
ふ‐よ【不予】
《「予」はよろこぶ意》 1 心中おもしろくなく思うこと。不快。「子の顔色頗る悪し。或は恐る、—あるに非ずや」〈織田訳・花柳春話〉 2 天子、また貴人・長上の病気。不例。「主上御—の御事と聞こえさ...
ふよう‐の‐かんばせ【芙蓉の顔】
ハスの花のように美しい顔。美人の顔の形容。「—柳の眉」〈浄・国性爺〉
フラッシング‐はんのう【フラッシング反応】
顔や身体の皮膚が赤くなり、頻脈、頭痛、火照り感などが生じる反応。飲酒などによって末梢(まっしょう)血管が拡張することで起こる。
ふり‐あお・ぐ【振(り)仰ぐ】
[動ガ五(四)]顔を上へ向けて高い所を見る。「天を—・ぐ」
ふり‐かえ・る【振(り)返る】
[動ラ五(四)] 1 後方へ顔を向ける。振り向く。「背後の物音に—・る」 2 過ぎ去った事柄を思い出す。回顧する。かえりみる。「この一年を—・る」