願(ねが)いましては
珠算の読み上げ算で、数字を読み上げるとき、最初に言う言葉。
ねが・う【願う】
[動ワ五(ハ四)]《「ね(祈)ぐ」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 神仏に、希望の実現することを祈る。祈請する。願をかける。「神前で合格を—・う」 2 望みがかなうように請い求める。望...
願(ねが)ったり叶(かな)ったり
希望と一致すること。すっかり願い通りになること。「—の好条件」
願(ねが)っても無(な)い
望んでも簡単にかないそうもないことが運よく実現するさま。「—好機が訪れる」
ねがわく‐は【願わくは/希わくは】
[副]《動詞「ねが(願)う」のク語法「ねがわく」+係助詞「は」から。「ねがわくば」とも》(多く、あとに願望を表す語を伴って)願うところは。望むことは。どうか。「—一日も早い解決のあらんことを」
ねがわし・い【願わしい】
[形][文]ねがは・し[シク]願うところである。そうなってほしい。「皆が協力し合うことが—・い」
ねぎ‐ごと【祈ぎ事/願ぎ事】
神仏に祈願する事柄。願い事。「若き男女の—の成就したる御礼の印だ」〈木下尚江・良人の自白〉