とび‐いた【飛(び)板】
水泳の飛び板飛び込みの踏み切りに使う弾力性のある板。スプリングボード。
とびいた‐とびこみ【飛(び)板飛(び)込み】
水泳の飛び込み競技で、水面からの高さが1メートルまたは3メートルの飛び板を利用して行う飛び込み。動作の正確さと美しさを競う。
とび‐いり【飛(び)入り】
1 ほかから不意に入りまじること。約束や予定なしに不意に参加すること。また、その人。「—で演説する」 2 草木の花の色に、他の色が入って斑(ふ)になったもの。「—つばき」
とびいり‐しけん【飛(び)入り試験】
⇒一発試験
とび‐うつ・る【飛(び)移る】
[動ラ五(四)]空中を飛んで他の場所へ移動する。「猿が隣の木に—・る」
とび‐うめ【飛(び)梅】
菅原道真が大宰府(だざいふ)に左遷されるとき、大切にしていた庭の梅の木に「東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」の一首をかけて去ったところ、その梅の木が道真を慕って、大宰...
とび‐お・きる【飛(び)起きる】
[動カ上一][文]とびお・く[カ上二]飛びあがるように勢いよく起きる。「大声に驚いて—・きる」
とび‐おり【飛(び)降り/飛(び)下り】
高い所から飛びおりること。また、走行中の乗り物から飛びおりること。
とびおり‐じさつ【飛(び)降り自殺】
高い建物などから飛び降りて自殺すること。
とび‐お・りる【飛(び)降りる/飛(び)下りる】
[動ラ上一][文]とびお・る[ラ上二] 1 高い所から身をおどらせておりる。「二階から—・りる」 2 走っている乗り物から飛んでおりる。「汽車から—・りる」