しょく‐じん【食甚】
日食で、太陽の中心と月の中心の角距離が最も近くなった状態。部分日食または月食の場合は食分が最大になった瞬間をさす。最大食分。食の最大。
しょくじん‐しゅ【食人種】
食人の慣習をもつ人種。人食い人種。
しょく・す【食す】
[動サ五]「しょく(食)する」(サ変)の五段化。「米飯を—・す習慣」
[動サ変]「しょく(食)する」の文語形。
しょく‐す【食酢】
《「しょくず」とも》食用にする酢。醸造酢と合成酢とがある。
しょく・する【蝕する/食する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変]ある天体が他の天体によって覆い隠されて見えなくなる。また、他の天体を覆い隠して見えなくする。「地球が月を—・する」
しょく・する【食する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 食べる。食う。「好んで肉類を—・する」 2 生計を立てる。口を糊(のり)する。「今より何人に寄りてか—・せん」〈織田訳・花柳春話〉
しょく‐せい【食性】
動物の、食物の種類、捕食方法などの習性。狭義には食物の種類をいい、肉食性・草食性・雑食性などに分け、またその種類の範囲により広食性・狭食性、単食性・多食性に分けることもある。
しょく‐せい【食青】
食品に色をつけるための青い色素。
しょく‐せいかつ【食生活】
生活のうちで、食べる方面に関する事柄。「—の改善」
しょく‐せん【食饌】
膳(ぜん)に取りそろえた食べ物。膳部。