にゅうぶつ‐くよう【入仏供養】
入仏のために営む儀式。入仏式。
にゅう‐よう【乳養】
[名](スル)乳を与えて養育すること。「寺領に属する嬰児は、貧院の中にて—すべからず」〈中村訳・西国立志編〉
ねり‐くよう【練(り)供養/邌り供養】
1 寺院の法会で、来迎(らいごう)する諸菩薩(ぼさつ)に仮装して練り歩く仏事。5月14日の中将姫の忌日に行われる奈良の当麻寺(たいまでら)のものが有名。《季 夏》「—まつりがほなる小家かな/蕪村...
はし‐くよう【橋供養】
橋ができ上がって、渡り初めの前に橋上で行う供養。
はな‐くよう【花供養】
4月8日の灌仏会(かんぶつえ)に、花御堂を作り、仏を供養すること。《季 春》
はり‐くよう【針供養】
2月8日あるいは12月8日に、日常の針仕事で折れた針を供養する行事。この日は針仕事を休み、針をコンニャクや豆腐に刺したり、神社に納めたり、川に流したりする。《季 春》「糸竹のいとまのお針—/風生」
ばい‐よう【培養】
[名](スル) 1 草木を養い育てること。「花卉(かき)を—する」「—土」 2 動植物の胚や組織または微生物を人工的に生活・発育・増殖させること。「癌(がん)細胞を—する」 3 物事の根本を養い...
ひけいこう‐えいよう【非経口栄養】
食事以外の方法による栄養補給のしかた。経管栄養・点滴・中心静脈栄養・直腸注入など。
ひとまる‐く【人丸供】
「人丸影供(ひとまるえいぐ)」に同じ。人丸供養。
ひょうか‐りょうよう【評価療養】
医療サービスの中で、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うことが必要なものとして厚生労働大臣が定めたもの。国民の選択肢を拡げ、利便性を向上...