かみ‐し【香美市】
⇒香美
かんばし・い【芳しい/馨しい/香しい】
[形][文]かんば・し[シク]《「かぐわしい」の音変化》 1 においがよい。こうばしい。「—・い花の香り」「栴檀(せんだん)は双葉より—・し」 2 (多く打消しの語を伴って用いる)好ましいもの、...
がま【蒲/香蒲】
《古くは「かま」》ガマ科の多年草。池や沼の岸辺に群生。高さ1〜2メートル。根茎は白く、泥中をはう。葉は線形で厚く、茎より高く伸びる。夏、黄色の雄花が上部に、緑褐色の雌花が下部についた円柱形の花穂...
きょう【向/亨/孝/香/校/梗/興】
〈向〉⇒こう 〈亨〉⇒こう 〈孝〉⇒こう 〈香〉⇒こう 〈校〉⇒こう 〈梗〉⇒こう 〈興〉⇒こう
きょう【香】
将棋で、「香車(きょうしゃ)」の略。
きょう‐おち【香落ち】
将棋で、実力の上の者が自分の左方の香車(きょうしゃ)をはずして手合わせすること。
きょう‐しゃ【香車】
1 将棋の駒(こま)の名。まっすぐ前方へ幾間(いくけん)でも進める。成ると金将と同じ働きをする。香子(きょうす)。香(きょう)。やり。 2 《1を「やり」というところから》遊郭の遣(や)り手。
きょう‐じ【香匙】
香(こう)をすくうさじ。香(こう)すくい。
きょう‐す【香子】
「香車(きょうしゃ)1」に同じ。
こう【香】
1 種々の香料を練り合わせたもの。練り香。また、香木。たきもの。「—をたく」 2 「香道」の略。 3 「香合わせ」の略。 4 「香色(こういろ)」の略。 5 織り色の名。縦糸は赤、横糸は黄、また...