うまかた‐うた【馬方唄】
⇒馬子唄(まごうた)
馬方(うまかた)船頭(せんどう)お乳(ち)の人(ひと)
人の弱みにつけこんで、無理なねだりごとをする者をいった言葉。
うまかた‐ぶし【馬方節】
⇒馬子唄(まごうた)
馬(うま)が合(あ)・う
気がよく合う。意気投合する。「彼とは妙に—・って、いつも一緒に旅行する」
うま‐がえし【馬返し】
登山道で、道が険しくなり乗ってきた馬を返す所。富士・日光などに地名として残る。駒(こま)返し。
うま‐がお【馬顔】
馬面(うまづら)。「大声でしゃべる—の若い連中も」〈独歩・富岡先生〉
うま‐がた【馬形】
《「うまかた」とも》 1 馬の形。また、馬の形の絵。 2 木や紙で馬の形を作ったり絵に描いたりして、神馬の代わりに神に奉納するもの。
うまがた‐の‐しょうじ【馬形の障子】
表に馬の絵、裏に騎馬でする打毬(だきゅう)の図を描いた、絹張りの衝立(ついたて)障子。清涼殿の西庇(にしびさし)の渡殿(わたどの)の北、台盤所(だいばんどころ)や朝餉(あさがれい)の簀(す)の子...
うま‐き【牧/馬城】
「まき(牧)」に同じ。むまき。「多(さは)に—を置きて馬を放つ」〈天智紀〉
むま‐き【牧/馬城】
⇒うまき