てんのう‐じ【天王寺】
四天王寺の略称。
大阪市の区名。四天王寺がある。JR天王寺駅は大阪市の南玄関をなす。
東京都台東区谷中にある天台宗の寺。山号は護国山。昭和32年(1957)に焼失した五重塔は、幸田露伴の小...
てん‐ま【伝馬】
1 逓送用の馬。律令制では、駅馬とは別に各郡に5頭ずつ常置して公用にあてた。戦国時代、諸大名は主要道路の宿駅に常備して公用にあて、江戸時代には、幕府が主要街道に設け、また、一般人が利用できるもの...
てんま‐じょ【伝馬所】
江戸時代、街道の宿駅で人馬の継ぎ立てを行う所。
てんま‐やく【伝馬役】
戦国時代から江戸時代、街道の宿駅で公的な貨客輸送を行うための課役。江戸時代には五街道の宿駅ごとに常備人馬数が定められていた。
ディアボレッツァ【Diavolezza】
スイス東部、グラウビュンデン州、オーバーエンガディン地方の山。サンモリッツ近郊の展望地。標高2984メートル。世界遺産に登録されたレーティッシュ鉄道のベルニーナディアボレッツァ駅よりケーブルカー...
で‐むか・える【出迎える】
[動ア下一][文]でむか・ふ[ハ下二]出ていって迎える。「客を駅に—・える」
でん【伝〔傳〕】
[音]デン(呉) テン(漢) [訓]つたわる つたえる つたう つて [学習漢字]4年 〈デン〉 1 つたえる。つたわる。「伝言・伝授・伝染・伝送・伝達・伝統・伝播(でんぱ)/遺伝・喧伝(けん...
でん‐えき【伝駅】
1 律令制の伝と駅。 2 宿継ぎの人馬。
でん‐こ【伝戸】
律令制で、宿駅の伝馬(てんま)の世話をする正丁を出した家。
でんごん‐ばん【伝言板】
駅などにある個人的な伝言を書くための黒板。