ちゅう【駐】
[常用漢字] [音]チュウ(慣) [訓]とどまる とどめる 車馬をとめる。一定の場所にとどまる。一時的に滞在する。「駐在・駐車・駐屯・駐蹕(ちゅうひつ)・駐留/進駐」
ちゅう‐えい【駐英】
英国に駐在すること。「—大使」
ちゅう‐が【駐駕】
貴人が乗り物をある地にとどめること。貴人がある地に滞在すること。駐輦(ちゅうれん)。
ちゅう‐き【駐機】
[名](スル)飛行機などをとめておくこと。
ちゅうき‐じょう【駐機場】
空港で、航空機に乗客が乗り降りしたり貨物を積み下ろしたりする場所。スポット。
ちゅう‐きん【駐禁】
《「駐車禁止」の略》自動車などをその場所にとめてはならないこと。→駐車
ちゅう‐さつ【駐箚】
[名](スル)外交官などが任務のためにしばらく外国に滞在すること。駐在。「印度(インジヤ)に—する総督の許に」〈中村訳・西国立志編〉
ちゅう‐ざい【駐在】
[名](スル) 1 一定の場所に相当の期間とどまっていること。官吏・商社員などが任務のために派遣された地にとどまること。「海外に—する」「アメリカ—大使」 2 駐在所。また、駐在所にいる巡査。
ちゅうざい‐こく【駐在国】
駐在する国。特に、大使・公使・領事として任命され駐在している国。
ちゅうざい‐しょ【駐在所】
1 ある人が派遣されて駐在する所。また、その事務所。 2 警察署の下部機構で、巡査が駐在して、受け持ち区域内の警備や事務処理を扱う所。