しゅん【駿】
[人名用漢字] [音]シュン(呉)(漢) スン(慣) 〈シュン〉 1 足の速い良馬。足が速い。「駿足・駿馬(しゅんめ)」 2 (「俊」と通用)すぐれている。「駿才」 〈スン〉駿河(するが)国...
しゅん‐さい【俊才/駿才】
並みはずれてすぐれた才能。また、その持ち主。「門下の—」
しゅん‐そく【駿足】
1 足の速い馬。しゅんめ。 2 足の速いこと。また、その人。俊足。「—を誇る選手」「—をとばして追いつく」
しゅん‐ば【駿馬】
⇒しゅんめ(駿馬)
しゅん‐め【駿馬】
足の速い優れた馬。しゅんば。
するが【駿河】
旧国名の一。東海道に属し、今の静岡県の中央部にあたる。駿州(すんしゅう)。 静岡市の区名。同市の南西海岸部を占める。登呂(とろ)遺跡、東照宮などがある。
するが‐く【駿河区】
⇒駿河
するが‐しゅうじょうかいぼん【駿河舟状海盆】
⇒駿河トラフ
するがだい【駿河台】
東京都千代田区北部の地名。徳川家康の死後、駿府(すんぷ)の旗本を居住させたのでこの名がある。明治大学・日本大学やニコライ堂がある。神田駿河台。駿台(すんだい)。
するがだい‐だいがく【駿河台大学】
埼玉県飯能(はんのう)市にある私立大学。昭和62年(1987)の開設。平成3年(1991)に大学院を設置した。